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ベビークモン(BabyKumon)をやってみた体験談&こどもちゃれんじとの比較

今日はベビークモンをやってみようか迷っている方の参考になれば、と体験談です。

こどもちゃれんじも受講中なので、ベビークモンとちゃれんじの違いについても、感じたことを書いていきます。

結果的に受講してよかったと思っています。

目次

ベビークモンを始めたきっかけ

受講を決めたきっかけの一つはコロナ禍で人と触れ合う機会がなかったこと。

ちょうど転勤した直後にコロナの制限が始まりました。

 

子育てのイベントも支援センターも人数制限やそもそも中止になったり…。

娘と二人っきりで大人の話し相手が旦那しか身近にいない。

習い事をしようにもあまり人と会うのがはばかられる状況。

 

そんな状況で

ポイント① 幅広くいろんな学びに触れられるのでは?

ポイント② オンラインでも受講できる

ポイント③ クモンは全国どこにでもある(だろう)!

とのポイントで選んだのがベビークモンでした。

2歳になってから始めたので、受講したのはベビークモンアドバンス(BabyKumonAdvanced)になります。

(0~1歳はベビークモン)

 

ポイント①幅広くいろんな学びに触れられるのでは?

一緒に遊びたいけど、どんな遊びがいいのかわからないし、何に興味を持つんだろう

初めての子育て。他の人と触れ合う機会が少なく、何をしてあげればいいのかよくわからなくなっていました。

ネットを見ても情報が膨大すぎて逆に疲れる…!

あとで書きますが、子どもとのかかわり方や遊び方のヒントがたくさん書かれていて、気持ちが楽になった記憶があります。

 

ポイント②オンラインでも受講できる

ネットでも受講できるとのことも選んだ理由でしたが、これは年齢と娘の性格的にあまりあわず、ほぼ利用しませんでした。

というのも、家では誘惑が多すぎる…!

見えないところにおもちゃを片付けてから挑んだのですが、あっちいったりこっちいったり…ほぼ画面の前にいない;

教室に行ったときは、環境が変わるからかパチッと気持ちが切り替わり、おとなしく座って先生の話を聞いたり一緒に教材を見たり…(という時間が家より多かったです;)

 

この教室に行く、というのは良かったです。

というのも、小さい子供との外出は、時間通りに出発・到着できるか不安がある…。

時間を決めて何か習い事をするというのは、赤ちゃん(幼児)と二人での外出が自信がない、おっくうという場合でも、よい機会になるのではないかと思います。

 

自分自身も先生と話し、第三者の目線で娘の成長に対する言葉も聞けてそれも嬉しく、

日中二人っきりの生活の中で、娘にとっても私にとってもいい気分転換にもなりました。

正直、私はこれでちょっと自信が付きました!クモン式外出トレーニング!(?)

 

先生も娘と同じ年ごろのお孫さんがいる方で、子育て経験者。娘とも性格が合ったというのも幸運でした。

 

ポイント③クモンは全国どこにでもある(だろう)!

転勤族のため当然引っ越しがあります。

今後いつまでクモンを受講するかはわかりませんが、場所は違っても同じ内容・同じような環境でできるのは、少しでも子どもが抱える不安や負担が減るのでは…?と、考えたからです。

 

ベビークモンの内容

月に一回先生と約束した時間に教室に行って受講します。

(オンラインの場合は事前に教材を取りに行く必要がありました。教室によって違いがあるかもしれません)

 

中身

・やりとりぶっく

・やりとりノート

・うたぶっく&CD

・絵本

・くれよん、えんぴつ

・やりとりカード(前回の記事で収納していたもの。下の画像にはありません)

・やりとりレシピ(親用の冊子)

・れんらく帳(親用)

 

一年間で増えた物はこんなかんじ

ものが増えてかさばって困る!という状況ではないです。(…数冊行方不明です;)

 

教材についてくる「さんかくくれよん」(クレヨン)と、「さんかくえんぴつ」(鉛筆)は使いやすいようで、まだ怪しいですが正しい持ち方ができてきています。

使用感がすごいある。

 

うたぶっくに載っている歌は童謡から英語まで色々あり、YouTubeへのリンクがあって再生することができます。

歌が好きな娘はノリノリで歌って踊っています。

 

絵本は満遍なくお気に入りで、毎晩寝かしつけの時に相当回数読みました。

絵本については、他に何を選んで読んであげればいいのだろうと迷った時、「くもんのすいせん図書」というのが年齢別にあるので、参考にしています。

(私は教室で一覧をもらいましたが、おそらく公式で見られます)

 

 

こちらはやりとりレシピ

ベビークモンを使うときのポイントや普段の触れ合い、遊び方のヒント、子育てに関するコラムや季節の行事などの紹介…と、毎月多彩な内容が書かれています。

こういうことを意識して接してみてね!と教えてくれます。

 

このほか、画像にはありませんが、連絡帳もあります。

月一教室に行ったときに先生に見せる、保育園や幼稚園にあるような連絡帳のようなものです。日付や子どもが好きなこと、できたことを書く欄やフリースペースがあります。

 

連絡帳に関しては、娘を担当していただいた先生は、無理に何か書かなくていいと言ってくださいました。

その時のお話で印象に残っているのが、

「出来たことを書くのもいいけど、出来なかったことを書くのも面白いよ。その時悩んでいても、数か月たって見直すと当たり前にできているの!ほんと子供の成長ってすごいよ!」

 

私はちょこちょこ記録を付けることが好きなので、娘の日常の様子やできごとなど、ほんとに雑多に書いていました。

今でも見直すと、そうだったなぁとよい記録になっています。ほんとに出来ないと悩んでいたことが当たり前にできていて、面白いです。

出来てないこともありますが、出来るようになってる!という成功体験があるので、それはそれでいっかーと思えています。

 

 

実際にベビークモンを娘とやってみると、当たり前ですが興味のある遊びとない遊びがあります。

その時は興味がなくても、数か月経った後、楽しく遊べたり…遊べなかったり。

シール、お絵かき、数字、何かつくってみたり、やぶったり切ったり…

本当にたくさん種類があり、娘はこういう事が好きなのね!と発見するヒントになりました。

 

一つ一つのコンテンツが短いので、隙間の時間にこれだけ一緒にやろう!という活用もしやすいかと思います。

 

こどもちゃれんじとの比較

ベビークモンの受講料は月2200円(税込み。この記事を書いた時点)です。

こどもちゃれんじは2000円台後半(支払い方法によって値段が変動)。

 

両方を受講していますが、最初旦那に両方いる…?と疑問視されました。

何がいいのかわからなかったので、うちではとりあえず両方やってみました。

個人的な意見ですが、以下のように内容の方向性に違いがあると思います。

 

・ベビークモン

子供との会話・関わり方、読書習慣、歌、書く・描くことの練習。勉強、読書の習慣づけに結び付ける内容

・こどもちゃれんじ

生活習慣(あいさつ、トイトレ、人との関わり方等)、ダンス・歌、映像、発達を促すおもちゃ(おもちゃは場所を圧迫しないよう、届いたものがグレードアップ・変化していく仕様)

 

どちらも、やってみて合わなければ辞めたい時にすぐ辞められるので、体験してみて合わなければ終了でいいと思って両方やりました。

 

ちなみにちゃれんじは一度退会経験があります。

1歳前くらいに入会したのですが、娘の反応が悪く…

しかし数か月後、届いた体験版のDVDにものすごく興味を持ったので、再度入会しました。

(退会の際の手続きがすぐできて対応もよかったので、必要になったらまた入会しようと思いました。個人的に大切なポイントだと思います)

 

まとめ

どちらもやってよかったです。

内容の方向性に違いがあるので、同じようなことをやっている…というよりも、いろんな方向から子供にアクセスして一緒に楽しんだり成長を見られたりできていると思います。

 

ちなみに加入するおすすめの時期があります。

 

・ベビークモン 年二回くらい無料体験教室をしているのでそのタイミングで。

子供が小さいうちは先生との相性も見ながら、実際に教室に行って雰囲気を見て説明を聞かれるのが良いかと思います。

・こどもちゃれんじ 4月、8月、12月号あたりが教材が豪華なので、そのタイミングで。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

参考程度に公式のリンクを貼っておきます。

www.kumon.ne.jp

 

www2.shimajiro.co.jp